自己紹介

まず、初めに言っておこうと思う。
僕は人間として落第者だ。
心が折れているし、壊れ者。
それでも生きたいと思う。
生きてみたいと願う。

その願いは叶わないかもしれないけれど
叶えたいと思ってしまうのだから仕方ない。

これは僕が生まれて初めて抱いた夢物語。
どうしようもなくくだらない僕の夢の話。

こんな話をしている間にも、世界は廻り続けている。
止まっているように見える時もあるけど、きっとそんなことはないんだろう。

人は一人じゃ生きられないと言うけど、それは本当だと思う。少なくとも僕はそう思う。
一人では何もできない。何も成せない。何一つ成し遂げることはできない。
だけど誰かと一緒にいれば、何かができるような気がしている。

たかだか、39年の自分の歴史。
これからも様々な経験をするだろう。
不安も大きいが、はっきり言って楽しみである。

いろんな人たちと出会い別れてきた。
これは、過去、現在、未来、全てにおいて言えるだろう。
一言で表すなら感謝だ。
僕に関わってくれた全ての人に感謝したい。
僕は、今、とても幸せです。
ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。

僕は臆病で人見知りだ。
でも、人間が好き。
動物全般が好きだ。
家庭の事情で犬や猫を飼ったことはない。
これから先、そういう事もあるのだろうか。

その代わりと言っては何だが、ぬいぐるみが好きだった。
いや、今でも好きだ。家族だ。
良く会話をする。恥ずかしながら。

もうすぐ終わるこの人生で、たくさんのことを学べました。
それがどんな些細なことでも、大切なことなんだと思います。
僕は忘れません。
記憶力には自信があるのです。